中国の大盗賊・完全版

これは面白かった。中国の事情に詳しくはないが、私の知っている限り、中国を理解する上でこの本の説明はしっくりくる。

”中国のある学者が、中国歴史上の二大勢力は「紳士」と「流氓(りゅうぼう)」だ、と言っている。紳士は知識人であり、官僚になり政治家になって支配層を占める。流氓とは無職のならず者のことで、これが徒党を組んで盗賊になる。中国の歴史は、この紳士と盗賊とが、対抗したり連合したり、あるいは一方が他方を従属させてきたりした歴史だ、と言うのである。”

盗賊とは、日本で言えば、やくざに該当するような存在らしい。日本でもやくざもののジャンルがあって人気があるように、中国でも、古くは水滸伝などから始まって、盗賊のジャンルがある。

日本と違うのは、盗賊が国家の頂点に立ってしまうことが歴史上何度もあったということである。

それは、秦打倒の一大勢力を築いた陳勝、項羽と劉邦で有名な漢の創始者、高祖劉邦、明を立てた朱元璋、明を打倒した李自成、太平天国の乱を起こした洪秀全、そして、毛沢東である。

中国という国には、政府が変わると前の政府の建物とともに根こそぎ破壊されてしまうため、貴族というものがないらしい。その代り科挙によって合格した者は官僚になることができる。科挙にも問題はあるが、試験に合格すれば官僚になれるという意味で、誰でも上にいくチャンスがあるという意味で、他の国よりも平等ではあった。

以下メモ

◆農民
革命の闘争で出てくる「農民」とは、農家の長男以外で土地がなくてあぶれ、食い詰めたもの。ほぼイコール盗賊。

◆人民裁判
人民による裁判、ではない。 
初めから死刑と決まっている者を人々の前に引きずり出して悪事を並べ公開処刑することを指す。

◆文武両道
そんな言葉は存在しないという。文を持つものにとって、武は否定されるべきもの。20世紀においても、朱徳将軍が軍人になろうとしたとき、家族は最初気が狂ったか思ったという。最終的には家から追放された。政府の兵隊にしても、実態は盗賊と同じようであり、そのように見られていたということらしい。

◆マルクス主義が受け入れられたわけ
「経典」は、時と所を超えて、この世のありとあらゆる事物、人間が遭遇するあらゆる現象に、正しい解釈を与え、さらに指針を与えてくれる、永遠の真理の書であるとして受け入れられてきた。
マルクス主義は、広範に適用可能で、絶対に正しいという側面を持つ。もちろん、本来のマルクス主義は違うという主張もあるのだが、経典にかわるものとして中国人に受け入れられた側面がある。

◆毛沢東
キワメツキ最後の盗賊皇帝。歴史上珍しい「文武両道」で、歴史の理解が深く、優れた詞を残す教養を持っていた。ただし、西洋の教養はなかった。彼にとってマルクス主義とは、「造反有理」=上のものをやっつけることはよいことだ、という意味しかなかった。

お正月雑感

お正月、ずっと弟家族がいて、まだ一歳にならない甥っ子が一緒だった。
よく、泣く。お腹がすいたとき、眠いときも泣くが、特に理由がなくても泣く。

赤ちゃんは泣くものだって、知識では知っていたが、ここまでとは知らなかった。レストランに行って、何度か泣いたとき、隣のグループがちょっとこちらを気にしていた。そう、私もそうでした。

でも、気にすることもない。赤ん坊は泣くものなんだから。弟家族は、出かけるときはデパートにある、家族づれの多いレストランにいくという。そこには赤ちゃんが多いから、気兼ねなくて楽らしい。なんだか、分煙みたいだ。

泣くことに、やれ親が悪いとかいう人は、経験がないのだろう。むかしは身近にたくさん赤ちゃんがいて、触れる機会があったけど、今や少数派だ。もしかしたら、義務教育のうちに、赤ちゃんと1日過ごすとかいう機会を設けた方が国のためかもしれない。

* 

高校のいつものメンバーは今年も集まった。6人いて、結婚しているのは1人だけで、ちょっとこのメンツには問題があるじゃなかろうかと話していた。

唯一結婚してるRは、高校時代友達が少なくて、みんなが知らない、高3の時のぼっちエピソードを披露していた。それでも早く結婚するのだから、世の中はわからない。

21時過ぎに居酒屋を出て、時間があるので、ファミレスに行く。那須塩原で新幹線を降りるとき、前にいた若い夫婦が「時差が2時間あるね」と話していたのを思い出す。海外旅行でも行っていたのかと思ったが、そうでなくて、東京と栃木の「時差」のことを指していたらしい。

なるほど、21時過ぎにファミレスに行って、23時過ぎにお開きになるというのは確かに、「2時間くらいの時差がある」というのは言い当て妙だ。

* * 

今年も高校の時の古典の先生のお宅にお邪魔する。ここ3年、毎年行っている。もう70歳になるというのだが、元気だ。年をとると見る風景が変わってくる。それがおもしろいと。

純粋な好奇心として、死ぬときに意識があったとして、どんな感情なんだろうか、と思うという。その点にまで、好奇心をもって見つめられるというのは見習いたいと思う。

死について、最近読んだ本で、日本では死は暗いイメージだが、世界では必ずしもそうではない、旅立ちとするところの方が多いという話をすると、浄土真宗はまさにそうなのだという。

塩で清めたりしない。戒名というのもないらしい。たまたま現世に仮にいて、また旅立つ(このあたりは記憶は曖昧)ということらしい。地方を巡回してきた親鸞だからこその発想なのかもしれない。仏教は宗派が多くてよくわかっていないが、もう少し理解を深めたいと思う。今年の目標の一つ。

31ならば、まだまだ将来自分自身がどのような形になるか、わからない、可塑性のある状態で、楽しみでしょう。文字通り春秋に富む、と言われる。
例えば甥っ子や、おばあちゃんと呼ばれる母親をみて、自分も歳をとってきたと思うときも増えたが、しかし、そうだな、と思う。

今はいろいろなものを作るのに凝って忙しいとのことで、自家製の味噌とリンゴジャムを頂く。

* * * 

ということをFacebookにアップしたら、子供のいる知人に軒並みいいね!されました。赤ちゃんのことは理解されていないって感じることが多いんだろうな。私も実感なかったし。

それと、京都では中学校のカリキュラムで赤ちゃんと触れ合う時間があるらしく、友人は子供を連れて行ったらしい。男子校だったけど大歓迎されたということ。

江坂お気に入りスポット

3年半ほど住んでいる江坂(と緑地公園)のお気に入りスポットを書き出してみる。

☆☆☆天牛書店
古本屋なのに、2階建でジャンルの分類もある。織田作之助を支援していたという由緒ある古本屋。よく入れ替えらえる100円コーナーにはお世話になっている。私の職場の事務所もこの建物にある。

☆☆☆府立植物園
有料の植物園。210円だが、年間パスだと1050円。今年はこれを買って、たぶん、10回くらい行っている。結構広くて、整備された芝生がよい。ボランティアの人が運営にかかわっているようだ。毎日、ガイドもある。その団体の名前が、この指たかれ、っていうのはどうかと思ったが、試行錯誤しながら楽しく運営しているようだ。

☆☆むぎパン
江坂近辺に、パン屋はあまり多くない。江坂というより緑地公園側だが、ここが一番おいしいと思う。おっちゃん、いい人である。

☆☆江坂神社
徒歩5分の最寄りの神社。結構立派。祭りもあるし、茅の輪などもやっている。よく行く散歩コース。

☆☆☆松泉寺
神社の階段の隣に入り口がある。入口からの景色が好きでずっと気になっていたが、門はいつもしまっていた。或る時、門があいていて、中に入ったら、掲示板に座禅の会、毎月第二日曜日、とあった。ここ3回参加している。自分のペースを保つのによい機会になる。

☆☆☆平野農園
直売所を兼ねた農場。無農薬野菜を扱っている。定年退職後のボランティアの受け入れもしているらしい。医者や弁護士などのインテリも多く、熱心らしい。珍しい野菜もあり、飲食店の人が買い物に来ていたりするという。これうまいで―、とよくいう農場の主のおっちゃん。こないだは、糠漬け、これはうまい、とまらへんで、と言われて買ってきた。でも、ちょっと酸っぱくって、私にはつらいかも。実はFBの印象ほどに自炊をしていないので、来年はちゃんと自炊しよう。

☆神屋
居酒屋。オーナーがよくいたころはしょっちゅう行っていた。ゴルフを教えてもらったことがあって、夜、店が閉まる2時くらいに行って、そこから素振り、パターの特訓をやった。練習開始3週間後にコースに行った。今はオーナーはいないが、たまに行って、同い年の店主と話す。こないだ行ったら、珍しい日本酒が手に入ったからと、有名な杜氏がつくった「農口」を出してくれた。

☆☆☆Cafe takeda
紅茶の種類が多いが、ここのコーヒーが好き。朝、モーニングを食べて、ここでよく作業をする。チケットは常に買っている。マスターは、以前造形物をつくる会社で働いていて、岡本太郎などとの付き合いもあったという。ある大学教授の技術の売り込む、お金にならない仕事をしているという。話がすきで、土日の朝、私しか客がいないときなど、何の本読んでるの?なんて話しかけてきて、ずいぶん、話すというより語ったりする。

☆☆☆おから家
居酒屋、定食屋。ザ・定食屋っている感じ。ごはんがおいしい。気のいいマスター。常連はいわゆるおっちゃんたち。競馬が好きな人が多くて、こないだは日曜日の15時から競馬中継をネタに飲み会をしていた。一人が5万勝って、となりの創作和食料理屋で寿司を頼むシーンも。常連で行く釣りに連れて行ってもらったりもする。

☆☆パインズハート
洋食屋さん。洋食屋さんという言葉がぴったりのお店。日曜日、ここでご飯とワインを飲みながら本を読んで、銭湯に行くのは贅沢のひとつ。

☆福助湯
銭湯。以前はここしか銭湯を知らなかった。23時で閉まるようになってしまったこと、金曜日が休みなことがあって、最近はあまり行っていない。

☆☆☆Old Blue
バー。江坂というより阪急沿線。店主の女性は、長野で夫婦でロッジの経営をした後、アメリカでアンティーク雑貨の輸入を20年ほど仕事をして、旦那が亡くなって帰ってきてお店をしている。母親世代だが、よく話す。さっぱりした性格で面白い。抽選で当たって、グリーンカード(永住許可)を持っているのだけど、いろいろ面倒だから、更新いいかな、とかいう話はなるほどねと思う。よく、いい人紹介してよと言われるが、それはこちらの常套句。常連も多い。たまに、持ち寄りパーティー、ポトラックというらしいをしている。少し上だが若い常連も多い。

☆☆☆五郎八
6人ほど座れる机が2つしかないほぼ常連のみの定食屋、居酒屋。「あの人見ない人だったねえ。」「ああ、初めての人だから」という会話が成立する。年齢層は高いが、いろいろな人がいて、気のいい人が多く、楽しい。お昼の弁当+味噌汁は500円。それまではおから家にいっていたが、このコスパはほかにない。

☆クレヨンハウス
有名なお店らしい。ここのお弁当は確かに美味しい。調味料コーナーも見ていて楽しい。一時期、体を洗っているとかゆくなる時があって、牛乳石鹸をかえておさまって以来、アレッポの石鹸を使っている。で、ここに売っているので、たまに行く。シリア内戦で生産停止になったと聞いたので、行くごとに恐る恐る3,4個まとめて買っているのだが、最近もちゃんと補充されていた。この店の高い、他府県産の有機野菜をみるたびに、平野農園から買えばいいのに、と思ってしまう。

☆☆katakana
雑貨屋。TSUTAYAのそばに隠れるようにしてあった。東急ハンズの力なのか、江坂に雑貨屋はほとんどない。ここはかなりいい感じだったので残念。こないだ、イベントで事務所で販売があるというので行ってみた。そこで初めて、デンマークの雑貨だと知った。

☆☆☆new’S’cafe
ご飯屋さん。おいしい。一番好きなご飯屋さんかもしれない。丁寧に作っている感じがして、ここのご飯をみるとほっこりする。曜日ごとにA,Bの定食があって、それが毎月変わるというシステムになっている。

☆極楽湯
銭湯。豊中側に少し出ていく形になるが、午前2時半までやっているのがありがたい。最近はここによく行く。このあたりは1キロも行かずに2軒あるので、たまには奥(自分視点)の2軒も行くが。ところで、昨日全身入れ墨の人がいたのだが、どうして銭湯や温泉などでは入れ墨NGなのだろう。合理的な理由がよくわからない。これも暴力団追放の活動の一環なのだろうか。

マーシャル・ガンツ博士講演会

少し前に、オバマ大統領の選挙戦の参謀として活躍したことで有名な、マーシャル・ガンツ博士の講演会を聞きに行った。

ハーバード大学を中退し、ミシシッピ州の黒人の公民権運動にかかわったところからキャリアをスタートしたという博士は、生きている方にこの表現は適切でないかもしれませんが、歴史上の人物というような存在なわけなのですが、終始、非常に物柔らかな表情と語り口でした。

以下、忘れないうちにメモ。

◆コミュニティー・オーガナイザーの方法論
1)ストーリーテリング(パブリック・ナラティブ)
2)関係構築
3)チーム構築
4)戦略立案
5)アクション

◆どれも真新しいことではないが、重要なことであり、アラブの春の動きや、オキュパイ・ウォールストリートはインターネットを活用した動員力はあったが、組織化できず、つなげることができなかった。

◆パワーとは
A、Bがいて、それぞれがそれぞれのリソースに頼っているとき、より頼られている側がパワーを持つ。どんなに、か弱いと思われる組織でも必ずリソースを持っている。リソースに目を向け、創意工夫してパワーにすること。
ミシシッピのバス・ボイコットでは、白人側がずっと力を持っていた。しかし、バス会社は黒人の利用する運賃に頼っていた。だから、ボイコットがパワーとなった。

◆戦略
バス・ボイコットの前、他の州で黒人の扱いを巡る裁判があった。裁判を起こせば状況を変えられるかもしれないと考えた。バスには白人席、黒人席と、中間にどちらが座ってもいいが、状況によって白人の席になるところがあった。そこで、あえて、疲れている時、女性がその席に座った。そして、追い出された。その時、その扱いの不当さを訴えた。
次の週の月曜日、バスに黒人はだれ一人乗っていなかった。

◆私のストーリーとして語ること
オバマ大統領選挙の時、小さなハウスミーティングを数百回も重ねた。そこでは、オバマが主語のストーリーではなく、自らのストーリーとして語り、参加者にも、自らのストーリーとして語るように呼びかけた。ストーリーを共有した。小さな、しかし深い関係性をもち、Iを主語にしたストーリーを語る人がまたハウスミーティングを開催した。そのようにして広めた。

◆自らに深く問い続ける
週に一回何かした、というような形ではリーダーシップは育まれれない。毎日、自分は何者か、何を実現したいのか(このあたりの言葉はちゃんとメモに残せていない)、を問い続ける必要がある。深く。deeply。
講演では、後半に関西での市民活動についての紹介があった。私は知らなかったが、とても興味深いものだった。最後に博士からのコメントで、とてもクリエイティブで興味深い。だが、NPOが集まって何か都道府県や国に対してアクションをする動きはないのか。という話があった。
自分自身の問いかけと、実現したい事が明確であれば、実現するために必要なリソースを探し回る。そうなれば、必然的に協働に動くはずではないかという、そのような動きがないことを不思議がるような風に見えた。

* * *

私が何かをやる、というわけではない。

それに、すべての人や活動が、アメリカの大統領を当選させてしまうような人物と同じ深さで行動しているわけはない。
でも、
自分自身に深く問いかけているか?
その問いかけに答えているか?
自分の行動はその問いかけに応えるものなのか?

ということを、強く強く問いかけられた気がし、不十分だな、と思ったのでした。

コンテナ物語ー世界を変えたのは「箱」の発明だった

図書館でみて、ビビっときてかりてた。そういう時でもはずれはよくあるのだが、これは大当たり。
第1章の最後より。

”本書では興味深いコンテナの物語を展開し、ながらく無視されてきたコンテナにスポットライトを当てたいと思う。コンテナリゼーションを単に輸送分野の一現象としてではなく、全世界の労働者と消費者に影響を与えた大きな動きとして捉えたい。コンテナがなかったら、世界はもっとちがった姿になっていたはずである。”

筆者のコンテナへの情熱が伝わってくる。

読んでいくと、起業家、労働組合、規制当局、港湾を管理する行政関係者、供給過多になった時のコスト競争と寡占化、という革新的な技術が誕生してそれが定着していくまでの、壮大な物語になっている。

起業家のマルコム・マクリーンは、トラックの運転手から出発して事業を広め、保守的な業界において、買収や巨額の借り入れもしながら果敢に攻め、コンテナが儲かることを証明した。読んでいて、孫正義氏を連想した。最後は、巨額の投資が仇となり事業を失敗もするのだが、2001年5月30日の氏の葬儀の朝には、世界中のコンテナ船が汽笛を鳴らしたという。

労働組合もなかなかだ。波止場というのは歴史的に、特有のコミュニティがあった。肉体労働で、やさぐれもの。紹介がないとそのコミュニティには入れない。代々子供を迎え入れることが多く、教育水準も低い。組織に直接管理されていないため、仕事をしたくないときは釣りをするなんてこともできた。様々な非効率な「現場ルール」があった。

彼らは当然、機械化に反対した。
港湾で働きながら思索を続けたエリック・ホッファーの「波止場日記」が手元にある。彼がどう反応したか気になったが、反対の筆頭だったようだ。
組合側には事態をある程度理解している人物はおり、最終的には交渉がまとまっている。そこで、労働側は所得補償を勝ち取る。機械化の恩恵を労働側が得た数少ない事例だと著者はまとめている。

現代的に考えると経営(ないし資本家)側はリスクを負っているのだから、労働者がその「恩恵」を受ける権利は有さないように思える。
だが、特に職を変えることが極端に難しい人にとって、職の持つ意味が違うのだ、ということを本書を読んで理解した。マクドナルドでポテトが足りませんっていう注意書きに港湾労働者のストライキと書いてあって、おおーやっているなーと思った。

また、港町は大きな街であることが多いためか、世界の地名でも聞き覚えがあるところも出てくる。ニューヨークのブルックリンと言ったら、低所得者が多くて怖いところ、みたいなイメージしかなかったが、波止場で働く人が暮らすところだった。
競争力がないことが明らかになりつつあった1959年でもニューヨーク市は港湾整備に巨額の資金を投入している。その後も数年間、都市開発に投資すべしという声とせめぎ合いを続けていた。

ブルックリンは、近年は若者の街になっているらしい。
街に歴史あり。神戸や大阪についても知りたいと思った。